バルセロナ 2 - 0 マンチェスターUtd
いや、早起きしてみる価値はある面白い試合だった。
ここ3試合、どこかの港町のいきあたりばったり突然思いつき4バック
で連携グダグダサッカーを見せられていた身としては、こんなに
ストレスなく観戦できるのは久しぶりだった。
まったくどうなのよあの(以下300行くらい省略)
さてCL。立ち上がりはマンU。高い位置から積極的にプレスをかけて
バルサのパスワークを分断、奪ってすぐにサイドにボールを
出してロナウドを中心とした3トップでつっかける。
こりゃー前評判どおりマンUが圧倒するのか?
と思っていたら、一瞬の隙をついてバルサが先制。
プレスをかいくぐってイニエスタがボールを受けて前を向き、エトーにパス。
エトーはヴィディッチをかわしてゴール。
解説でも絶賛していたけど、イニエスタの技術の高さが改めて証明された瞬間だった。
これで流れは俄然バルサに。マンUも、プレスを掛けてボールを奪おうとするが、
パスを繋がれて中盤を制圧されてしまう。
高い位置からプレスを仕替えてDFラインまで下げさせ、ロングボールを蹴らせる
ところまではいいのだが、そのロングボールがイニエスタやシャビに繋がってしまう
のだからたまらない。というか詐欺くさい。なんなのだ、あのトラップは。
思わず笑ってしまうような場面が何度もあった。
こうなるとマンUはジリ貧。プレスを掛けても取れない、かわされるとピンチになるので
あたりも中途半端になってますますボールを繋がれる悪循環に陥ってしまう。
最終的には2-0だったが、バルサの3トップが本調子だったらもっと
点差が離れてもおかしくないゲームだった。
ああこれで今シーズンも終わりか。。。
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